日本人
- 作者: 藤原正彦
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/11/20
- メディア: 新書
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資本主義の流れの中で欧米流の「論理」が発達した。
日本も同様に。
しかしその論理だけでは日本が日本でなくなるし色んな矛盾も招く。
論理は必要だけど、日本人独特の「情」みたいなのがやっぱ大事で、それでこその日本だ。
みたいな本。
多分どれだけ考えても答えは出ないと思うけどたまには日本人であるということをゆっくり考えてもいいかな。
去年買って結局平安時代で挫折した日本の歴史の勉強をやってみようかな。
世界史はちょっといいや。
まずは常識の範囲で日本史を知りたい。
今、思い出したけど昨日のミリオネアに千代大海が出てた。
確か聖徳太子が作ったのは次のどれか?っていう問題で①大日本帝国憲法②大宝律令③御成敗式目④17条憲法だった。
千代大海は②③は知らないといって①か④で迷っていた。
仮りにおれに御成敗式目を説明しろ何て言われたらわからんけど①は大分違うんじゃないかと思ったよ。
元ヤンキーで学校行ってなかったらしいけど伝統の国技をやる力士には最低の歴史を知っておいて欲しかった。
なんていう前にまずオレも歴史を知らなければ...汗
上の本に書いてあったけどイギリス人になぜ元は2回攻めてきたのか?なんて聞かれたら絶対わかんないし。
あ〜日本人。
あ〜サムライブルー。