久々のバイト

約2週間ぶりのバイト。
バレンタインデーの前日ということでチョコ売り場には面倒くさいほど人が溢れていた。
おかげで30分以上残業させられた。
女って大変だ。


話は変わってあと1ヶ月で引越しです。
あと1ヶ月って…
やばいです。
落ち着きがなくなってきました。
と、同時に就活時とはまた違った「将来のこと」を考えることが多い。
最近江上剛氏の経済小説(特に銀行員モノ)を読み漁っている。

頭取無惨 (講談社文庫)

頭取無惨 (講談社文庫)

如何に生きていくのかっていう話よ。
会社に入ったら目の前のことに囚われて数十年流れていくのは見えているから。
去年はどの会社というのが最大の課題であった気がしたけど最近の思考は違う。
どんな人生にしたいかと…
金か名誉かやりがいか、プライベートか家庭か…
そんなもん働く前から決めることでもないけど。


第二の人生はどうするかとか。
第一の人生も始まってないのに。


ある人からのまた聞きだが、ある人は人生の大きな転換期を迎えるような大きな選択をしたらしい。
個人的には大して驚きもしない、というよりむしろそっちの方が合っているんじゃないか!と思っている。
やっぱ人の生き方に関して他人があれこれ言うもんじゃない。
その人が一番いい生き方をすればそれでいい、そう思えるようになってきた。
やっぱ何の道においても将来に向けて頑張っているひとは凄く魅力がある。
そう感じる。
そういう人を見ると自分もそういう風になりたいと思うわな。
会社と仕事が決まったところで人生は決まらないわけで、あと1ヵ月半のモラトリアムをしっかり有効活用したいね。



今日の報ステヤンキース松井のインタビューがあった。
正直ファンとして、いや信者としては確実に試合に出れて4番で出て中心にいることに固執していた。
ただ今年は監督が変わり彼を取り巻く状況が変わっている。
ベンチの松井なんて見たくないというか見れない、という心理だったんだけど今日のインタビュー見てちょっと変わってきた。
不確実に挑むのも格好いいナと。
結果ではなくてその過程に惚れる。
もちろん結果を残してほしいというのは変わらないけど、レギュラーダッシュに向けてがむしゃらになるMATSUIにはまた人生の違う途を作ってもらった気がする。
巨人の松井を見たくないこともないが、気が済むまでメジャーでやってほしい。
それがファンに向けたメッセージなんだろ。