キムタク論とアメーバ経営
今日授業中に物思いに耽っていて考えたこと。
それが「キムタク論」。
木村拓哉と木村拓也。
そう、SMAPとジャイアンツの。
SMAPの枠をはみ出してもはや神格化している木村拓哉。
日ハム、広島、そして巨人を渡り歩いて最近セカンドでスタメンを果たしている木村拓也。
実は共通しているのは名前だけではない。
競争の激しい芸能界と野球界で生き残って第一線で活躍し続けるモノ。
それこそが「キムタク論」。
木村拓哉といえば…歌?演技?バラエティ…?
木村拓也といえば…守備?バッティング?走塁…?元キャッチャー?
はっきりとしたものはわからないが持ち味が多いこと、それがキムタクじゃないだろうか。
持ち味が1つだけじゃなく2つも3つもあるから時代・環境が変わっても生き延び続けられるんだと思う。
SMAPの方は説明する必要ないかな。
Gの木村拓也は内外野守れ代打としても使えて最近では先発で率も残す。
長打力はないけどベンチにいればその需要は試合で必ずある。
これから環境が激変してく中で自分の強みを2つ3ついや10個くらい持っておかなければ淘汰されていくときが来そうだな。
もちろん1発逆転HR打てる力も必要なんだが…
しかし地味派手の差はあれども「キムタク」はこれからの一つの生きてく方法である気がするぜ。
あと、今日の経営哲学の講義で取り上げた稲盛和夫。
上で偉そうなこと書いたけどやっぱ「心」ですな。