死にたかった、いや逃げたかった、いや行きたかった

今日は授業とバイトのキツイ日。
授業は何とか全部受けてバイトに。
バイトも終盤にさしかかりあと営業15分になったとこだった。
相棒の東大君は休憩中。
その時俺は若干の腹痛に気づき始めていた。
まさかあんな事になるとは・・・

一人で料理を作っていたがどかどかとリーマン達がやってきた。
5分で10人を超えた。
もうその時には俺のお腹は超スーパーぎゅるぎゅるになっていた・・・
「ミニサラダまだですか〜?」
そんな脅しにも似た声がホールから聞こえてくる。
はっきり言って声も出せなかった。
足を曲げる事も無理だった。
「助けてください!助けてください!」
森山未来ではないがホントにそんな感じだった。
東大君はまだ料理があまり作れない。
俺がそこでトイレに行くと多分店が止まる。
客キレる。
そんなことは簡単に予想される。
もうイイや。
センター試験の数学の時間に腹痛になるのと同じ位のヤバさではあったがもう我慢した。
内股で料理を作る俺、ぎゅるぎゅる度は増すばかり。
30分はそんな状況続いた。
最後のカレーを作り終えた俺はエプロンを脱ぎ捨て花園へと向かった。

スキーリ、スキーリ!
メデタシメデタシ。。。。。。